Cana's lifestyle

Cana's lifestyle 365

Cana's lifestyle

「生きる」ということ

こんにちは!
もう最後のブログ更新から3ヶ月も経ってしまいました〜。時が俊速で過ぎてゆく…
こんな不定期更新ブログまだ読んでくれている人いるのかなぁ… と思いつつも、
今回、27年間生きてきて人生最大の壁?にぶち当たった(只今至難絶賛乗り越え中)経験に対する自分の為の記録として、あと、私の周りにいる大切な人たちの為へのメッセージとしても書き残しておきたく、ブログを更新しようと思います。

実は、今、大学病院の病室からブログを更新しています。
あまり深く病気の内容を書くつもりはありませんが、先月「脳動脈瘤」という診断を受け、つい数日前に脳の大手術を受けて、まだ入院中でございます。
先月から左のこめかみ部分が雑巾を絞るような感じでギューっと痛くなるようになり、徐々にその頻度も不定期に、頻繁に起こるようになり始めて、自分でも「何かがおかしい」「嫌な予感がする」と家族に連絡し、その次の日には仕事の半休をもらいMRI検査を受けることに。

MRIの結果が出て、先生から説明を受けている最中も自分では状況も深刻さもよく把握できなかったけれど、大学病院の専門医の先生から詳しい話を聞いていて、「これ、破裂したら死ぬで」と真顔で言われた時に初めて事の重大性に気づいて「え、私、死ぬんだ」と思ったら、それはもう涙ボロッボロですよ。その後の先生の必死のフォローも全く頭には入ってこず、まさに奈落の底に落とされたという感じ。「なるべく早く」という先生と家族の献身的且つ迅速な対応のお陰で、初診から一ヶ月以内に全て終わるように検査、入院、手術のスケジュールを組んで頂きました。
デカい態度と体の割にはチキンで臆病な私は手術日が決まったら決まったで、全く生きた気がせず、「怖い」「痛い」「嫌だ」と弱音吐きまくりの毎日で、兎に角何をしてても涙がこれでもかと出てくる出てくる。
ご飯を食べている時も、シャワーを浴びている時も、音楽を聴いている時も、大好きなカリグラフィーをしている時でさえも、毎日号泣。泣くとさらに頭が痛くなるから、しょうがなく泣き止むという毎日で、あまりにも泣けてくるから涙をインク代わりにカリグラフィーが書けるんじゃないかとよく分からない発想までし始めた時には、自分が一体落ちてるのか、開き直っているのかすら不明でした。笑

そんなこんなでしたが、沢山の方からの「あなたは死ぬわけないから」という、全く根拠のない(笑)けれど、かなり心強い応援を頂き、無事に手術を乗り切ることができました。

今後は定期的な検診(既にかなり憂鬱)をしつつ、再びマイペースに「生きて」いけそうです。
術後何も一人でできない自分を目の当たりにして「生きる」ってそれだけで凄いと思いました。自分でトイレができること、自分で水が飲めること、自分で立てること、自分で歩けること。もうそれだけで十分だと思います。だから、仕事なんてしなくていいのです。(… あ、違うか。笑)

最後に…
このブログを読んでくれている大切な皆さんに一番お伝えしたかったことは、私の病気のことや涙のインク新ビジネス考案についてではなく、本当に自分の身体を大切にして欲しいということです。
会社で健康診断があるなら、絶対に行って下さい。
少しでも自分で「あれ?いつもとなんか違うな、変だな」と思うことがあるなら、病院に行って下さい。

私の大切な人達には生き続けて欲しいのです。それだけです。

病院って痛いし、怖いし、暗いし、私も大嫌いだけど、「自分の身体の声を知ること」って本当に大切なんだと改めて思いました。
今回、先生や家族に「病気になってしまったことは不幸かもしれないけど、早い段階で見つかって手術ができる状況にあるということは本当に幸運な事だよ」と言われて、またナイアガラの滝の様に涙が出てきました。

(やっぱ私って幸運の持ち主だわ!)

そして最後に(本当に最後です。笑)
毎日毎日全力で支えてくれている家族には一生頭が上がりません。本当にありがとう。
(読んでいるか分かりませんけど… )

パパ、忙しいのに病院について来てくれて、私が一番傷つかない様に優しく、丁寧に病気のこと、手術のことを説明してくれて、ありがとう。アイスもお菓子もカップラーメンも食べきれないくらい病室に持って来てくれて(結局パパがほとんど自分で持って帰ってたね。笑)「秘密だよ!」とか言いながらティファールを持ってきて病室でグツグツお湯を沸かしちゃう感じとか、これ以上のお父さんは世の中にいないと思います。本当にありがとう。

ママ、24時間のスーパーVIP看病、本当にありがとう。
自分が赤ちゃん返りしたかの様なスーパーVIP看病には涙が出ました。ちょっと抜けてる?から大切な必要書類とか全部忘れちゃうけど、デリバリーしてくれた温かい肉まんも手作り牛丼も世界一です。自分もギックリ腰になりそうになりながら(笑)看病してくれてありがとうね。退院したら最高級のマッサージに連れて行くね。

悠介(兄)、毎日毎日結果的に何が言いたいのかよく分からないメール(笑)を送って、元気づけてくれてありがとう。今まであまりにも当たり前で近くにいる存在だったから気づかなかったけど、悠介が医者であることが本当に誇りで、心から尊敬しています。悠介の「カナは絶対大丈夫だから」という言葉にどれだけ救われたことか、あなたは知りま... せんね(笑)まぁ、強いて言うなら、一個一個の施術をもう少し優しくしてくれたら嬉しいです。ちょっと(いや、かなり)痛かったから(笑)
あと、マグロ釣りもいいけど、もう少し高い志を持って医者を頑張ってくれると私は嬉しいです。爆

長くなってしまいましたが、この辺で終わりにしたいと思います。

最後に(本当に本当に最後です。笑)
支えてくれた家族、友達、同僚、先生、看護師さん、本当にありがとうございます。

せっかく救ってもらえたので、無理せず緩くマイペースに「生きて」いきます。

明日、退院できることを願って。
あと、お向かいのおばさんのイビキ(耳栓突き破る煩さ)が少しマシになることを願って。

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2017. 12. 21
百々 佳奈