Cana's lifestyle

Cana's lifestyle 365

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これであなたも「痩せる」かも!?

いや〜、やっぱり春の気候が大好き!
朝、カーテンをサーッ!と開けた時の小鳥のさえずり+ちょっとひんやりした空気がたまらない... のは、絶対に私だけじゃないはず!

只今、シンガポールへ向かう機内から更新です。

だんだんブログの更新が機内での暇つぶしになってる感じですが、移動時間も貴重なので最大限に有効活用します(笑)

私の勉強しているIIN(Institute for Integrative Nutrition)では、毎週月曜日(日本時間では火曜日)に新しいモジュールが公開されて、1週間の間に自分の都合の合う時に授業を受けていくというスタイルなので、仕事や学校や家事などで、忙しくて特定の時間に授業を受けられないという人にはピッタリなのです!!!...と、言っても現実はそう甘くなく、1モジュールに組み込まれている授業内容をこなすのには大体6-8時間かかるので、平日週5で働いてる私にとってはなかなかハードなもの正直なところなのです。
その週のモジュールが終わらないままどんどん次の週の新しいモジュールが公開され、ヤバいヤバいといつも授業のキャッチアップに追われるという生活を送っています。
私はそこまで器用な人間ではないので、出来れば「一回に一個の事を集中してこなし、一個終わったら次に取り掛かる」のが理想なのですが、やりたい事を全部やる!と欲張ったせいででそんな訳には行かず、現在仕事と学校とプライベートがごちゃごちゃになって完全に「out of balance」状態。
専攻分野が「ホリスティック栄養学」ということもあって、将来ヘルスコーチとして活躍する為の準備段階として、ここで「自分のタイムマネージメント力」も試されているようでなりません。... 普通にやばいっす(笑)

Anyways, 今日は学校の授業で「痩せる」為の新たな知識を学んだので共有したいと思います。

日本人はとても外見に対する意識が高く、基本的に細身の人が多く、私の周りにもウエストがペットボトルみたいにとんでもなく細く(所謂、くびれってやつ?)ナイスバディな人達が沢山います。けれど、それでも更に「痩せたい」という声をよく聞くから驚き。正直、私からすれば、これ以上痩せたら消えちゃうんじゃない?って感じですが、本人達から(特に女性多数)すると「痩せること」は人生をかけた一大事なようです。

今回「Nutritious Life」の Keri Glassmanさん(http://nutritiouslife.com)から、痩せて体系を維持する「Sustainable Weight Loss」を実行するには「食事」だけでなく、8つの柱から成る「behavior (態度)」が重要であることを学びました。

その8つの柱とは...

1. Drink Up(水を飲もう)
2. Sleep Deep (深く寝ろう)
3. Sweat Often (頻繁に汗をかこう)
4. Stress Less (ストレスを減らそう)
5. Live Consciously (意識して生活しよう)
6. Eat Empowered (食べる権利を持とう)
7. Love More (もっと愛そう)
8. Nurture Yourself(自分を労わろう)

Drink Up(水を飲もう)
人間の身体は50-75%以上水で出来ていて、このパーセンテージは年とともに減少する。
平均して1日に摂取するべきとされる水分量は女性で2ℓ・男性で3ℓです。皆さん、ちゃんとお水を飲んでます?
実際に肥満の人が3ヶ月間毎食前に水をコップ2杯飲んだだけで、5パウンド(2キロ強)もの減量に成功したという例もあります。

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写真はオーガニックスーパー「Whole Foods」で販売していたお水、その名も「Happy Water」(カナダ限定商品)

水なので味はないけど、軟水で凄く飲みやすかったよ。

Sleep Deep (深く寝ろう)
どれだけ寝るか、どれだけ深い(クオリティの高い)睡眠取るかであなたの生活の質が変わるのです。
基本的には人間は7-8時間の睡眠が推奨されており、6時間の睡眠で23%・5時間の睡眠で50%・4時間の睡眠では73%も肥満になるリスクが増すというから驚きですね。

Sweat Often (頻繁に汗をかこう)
運動をするとカロリーを消費できるだけでなく、エンドロフィンがリリースされ、気持ちが晴れやかになり、更に仕事へのモチベーションが増し、仕事の効率も上がるというトリプル作用!
大切なのは「痩せる」を目標に運動するのではなく、個々の「運動に対する」の目標を目指すこと。3回しかできなかった腕立て伏せが5回出来た時は感動ものです。

Stress Less (ストレスを減らそう)
ストレスが増加すると、ホルモンバランスが崩れる為、食欲を異常増加させる → 身体が異常に炭水化物を求める → 増量 という悪循環に。
1日に8分間でいいので、座って目をつぶり静かに瞑想し、8秒間のカウントに合わせて呼吸をすることで心を落ち着かせることが大切がストレスを低減させるステップ1。

Live Consciously (意識して生活しよう)
あなたの生きる周りの環境が、あなたの精神的・肉体的な健康に大きく関わっているのです。
オフィス環境を整えたり、冷蔵庫を綺麗にしたり、部屋に観葉植物を設置することで室内環境をリフレッシュしたり。自分が気持ちよく過ごせる環境を整えましょう!

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写真は、母から送られてきた実家のキッチン。
まさに「Live Consciously」を実現していて、見ているだけで気分が上がります。

Eat Empowered (食べる権利を持とう)
身体にいいものを摂取すると、肌の改善や減量だけでなく、モチベーションが増した状態を維持できる。自分の口に入れるものを考えて「身体に良いものを食べている」ことこそ自体があなたをハッピーにもさせます!

Love More (もっと愛そう)
平均して約30分の1度のセックスで消費されるカロリーはなんと、200カロリーだそうです。
セックスはカロリーを消費するだけでなく、別名「Love Hormone」のオキシトシンが分泌されるので、絆が深まり、パートナーとより良い関係を築けて一石二鳥。

(日本ではこういう性の視点からみた栄養学的考え方はあまり教えてくれないけど、欧米の学校の授業では性と栄養学は親密に結びついていることをよく学びます。文化の違いも面白いですね。)

Nurture Yourself(自分を労わろう)
日頃、頑張っている自分を褒めてますか?
いくら周りの人から認めてもらい褒められても、自分が自分を褒めてあげることがなかったら、自分だっていつか燃焼してしまいますよ。マッサージ受ける、バブルバスに入る、ネイルサロンに行く等、何でもいいので自分に合った方法で自分を労わってあげて下さい。

以上、簡単ではありますが、
Keri Glassmanさんの考案する「Sustainable Weight Loss」を実行する為の8つの柱から成る「behavior (態度)」を紹介しました。いかがでしたでしょうか(^^)?

まぁ、簡単に言うと、痩せたいなら摂取する食べ物のカロリーとかに固執するのではなく、私生活を改善してバランスよく痩せようぜ!ってことですね。(こんな一行でまとめられちゃうと、一生懸命上記につらつら書いたことが虚しいね。笑)

そんなこんなで、シンガポールチャンギ空港に着きましたので、この辺で。

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PS. 最近どハマりしている「ウクレレ」を持ってきたら、親に出張にウクレレ持って行く人はあなたくらいだと言われました(笑)

#間違いない #そもそも出張に行く格好ではない

では〜