Cana's lifestyle

Cana's lifestyle 365

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近況報告と「クヨクヨしない」こと

お久しぶりです。笑

「お久しぶり」よりも「はじめまして」と言った方がいいくらい期間が空いてしまいました。

朝起きても「コロナ」、夜寝る時も「コロナ」、ハウスメイトと話しても「コロナ」、久しぶりに世界中の友達とじっくりと話す機会があっても会話の内容は「コロナ」

世界中がこれまでも「コロナ」でザワついてる時に、あえてブログを書く必要もないかな〜とは思ったのですが、あくまでも自分の記録として、いつか過去をふと振り返った時に自分の置かれていた状況や素直に感じた事を書き留めておくのは悪くないと思ったので、ブログ更新します。ん、まぁなんと言っても、時間もあるので、ね。笑

スペインでは新型コロナウイルスの感染に対して、ペドロ・サンチェス首相によって「Estado de alarma :非常事態宣言」が発足されてから、既に12日が経ちます。今週の月曜には「警戒事態」宣言が、15日間延長されることがほぼ確定されるとの情報もあり、411日までは、スーパーへの食料調達や薬局、病院、犬の散歩(自宅から2キロ以内)以外の必要最低限以外の外出制限が厳しくなっています。私の住んでるサグラダファミリアの周りでは、毎日警察がウロウロしていて、出歩いている人に声をかけているのもパラパラと目撃するような状態です。

私自身、最初の一週間は毎日気分の浮き沈みと戦っていました(今もたまにですが...)。

今の状況を正確に把握することは大切だと思いつつも、毎日流れてくるニュースを聞けば、スペインでの感染者や死亡者の数が1日だけで千単位(※感染者が)で増えているのを聞き続けると、だんだんと不安な気持ちが増していき、リアルタイムで情報を得るのも場合によっては良し悪しな気がしてきたり

元々マグロのように動き回ってないないと生きていられない性格の私にとっては、警戒事態宣言が発足された1週目は家から出れない事に対してウズウズしたり、どうにか3日に一回は息抜きがてらにスーパーに行きたい!と思っていました。

しかし、2週目(今ここ)になると、だんだんとスーパーに行く事さえ躊躇するようになり、寧ろできるだけ外出はしたくないと思うようになり、スーパーも冷蔵庫の中が空っぽになるタイミングまで行かないようにしている状態です(うちの最寄りのスーパーは午後に行くと列が成されて、10分程外で待機しないと中に入れなのです)。

私は現在、2人のハウスメイトとピソをシェアしているのですが、2週目にして私ともう一人のハウスメイトの堪忍袋の緒が切れる事件が勃発。

ハウスメイトの一人が、外出禁止令が出されているのにも関わらず、引き続き、男の家とうちを4日毎に行ったり来たりしていることが原因でした。私は今まで過去4ヶ月一緒に住んできた中で同居人に思うことは多々ありつつも、お互いに当たり障り無い関係を保ちながらなんとか過ごしてきましたが、流石の私も今回は彼女の自己中心的な行動に対して「あり得ない」と思い、彼女が男の家から帰ってきたタイミングで三人で話し合うことに。

「あなたの無責任で自分勝手な行動のせいで、ルールを守って過ごしている私たちが危険に晒されていることを認識して欲しいということ、行ったり来たりしないでどっちの家にステイするか決めて欲しいこと」を伝えると、ふてくされながらも(ふてくされる意味がわからない)最終的には理解して、うちに留まる(え”... うちにステイするんか。と思いました)ことにしたようで、とりあえず、一件落着。

本件で、みんなそれぞれ色々な問題を抱えているし、このパンデミックが引き起こしている状況は、誰にとっても決して容易なものではないけれど、そんな中でも色々な考えの人が世の中にはいるんだなぁ、本当に勘弁してくれよ。と思いました。こんな状況の中で余分なストレスは避けたいものです。

そんな環境にいる私は、もちろん日によって気分の浮き沈みはありますが、毎日朝9時に起き、1時までオンラインで授業を受け、そこから1時間ほど窓を全開にしてサグラダファミリアを眺めながらYoutubeを通してヨガをして(前からよく自宅ヨガをする時に利用していたカナダのバンクーバーを拠点として活躍するAdrieneの Yoga with Adriene でヨガを。色々な種類のヨガビデオが無料で掲載されているのでとてもオススメです)、遅めのランチをとり、午後は友達と電話したり、カリグラフィーをしたり、家を掃除したり、予習・復習をしたり意外と毎日暇なりにせかせか?過ごしています。

元々小さい時からテレビをあまり見ない環境で育てられてきたせいかもあって、1日をNetflixYoutubeを見て過ごすことは今の所まだありません。自分でもいまいち何をやって毎日過ごしてるかが良くわかりませんが、カリグラフィーは一度やり始めると4時間くらい集中して無我夢中になるのでかなり救われています。

人によっては色々な過ごし方があり、考え方も過ごし方も十人十色だと思いますが、人間という生き物は腐ろうと思えば果てしなく腐っていってしまう怠け者だと思っているので、私は今ある状況をどう最大限に活かせるかに集中しようと思っています。

先月、私の尊敬している祖父が95歳で亡くなりました。

生前、祖父は長年内科医として働いていましたが、自分が亡くなる1週間前まで、お気に入りのネクタイをしめ、患者さんの診察していたそうです。

身体も態度も大きい割りには小心者の私に生前、祖父がアドバイスをくれたことがあります。

それは「クヨクヨしない」こと。

生きていると、良いことも悪いことも含め、色々なことが起こるけれど「どんなときも「クヨクヨしない」で前を見て進もうとする気持ちが大切なんだ」と言われ、私が想像も絶する環境と時代を生き抜いてきた祖父だからこその言葉だと強く心を打たれました。

今は、世の中がとんでもないことになって不安な毎日が続いていますが、祖父がどうしても生きたかったけど生きることが出来なかった「今日」を生きれることに感謝しつつ、祖父の教え通り「クヨクヨしないで」私なりに前を向いて過ごしていこうと思っています。

心から楽しみにしていた4月の日本帰国もキャンセルになってしまいましたが、落ち着いてきたら日本に帰国したいと思います。

このブログを読んでくださった皆様がどうか健康でご無事でありますように。

またブログ書きます。

PS. バルセロナ在住のハウスメイト三人組で結成されたグループ「STAY HOMAS

出禁されている状況で結成された三人組バンドですが、彼らのリズミカルで明るいテンポの曲には私はとても勇気付けられています。毎日、作詞作曲してアップしているので、是非チェックして見てくださいね。

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xx

Cana

「人間万事塞翁が馬」

皆さん、こんにちは。

今は、アメリカ・サンフランシスコ行きの飛行機の中からブログを更新しています。今回の渡米の一番の理由は、アメリカの大学留学時代のハウスメイトの1人、ケイティの結婚式に「ブライズメイド」として参加するからです。

思い返すと、2012年、カリフォルニア州立大学デイヴィス校(以下、UCDavis)に留学していた時からの仲なので、花嫁のケイティともかれこれ7年目の付き合いとなりました。

当時はケイティを含めアメリカ人3人と私の4人で、アパートを借りてハウスシェアをしていました。当時のアメリカでは主流だった「Craigslist」でハウスメイト募集の投稿を見つけたことがきっかけで一緒に住むことになりましたが、自国から出たことのないアメリカ人の彼女からすると、日本からの留学生であった私は「異国からのエイリアン」で、私の入居についてはかなり賛否両論あったそうです。笑

後に「あの時、正直どんなエイリアンかと思ったけど、“一か八か” でカナをハウスメイトに選んで本当に良かったよ!トニー(ハウスメイトの一人で、留学時代は一番過ごした時間が長く、今でも大の仲良し!)は終始反対してたけどね!」と言われて... 嬉しいような悲しいような複雑な気持ちになりましたが、今ではそれもいい思い出です。笑

実は今回、アメリカに行く前にまたもや色々なことがあり... 一時は渡米できなくなるとこだったのです。

実はスペインから帰ってくる数ヶ月前から「なんとなく」視力が落ちた感じがし、次第に時々右目に糸くずのようなものが見えるようになり、心なしか気になっていました。とはいえ、実際には痛くも痒くもなかったので「スマホの見過ぎかな?」または「勉強のしすぎで視力落ちたのかな?」なんて呑気な事を言っていました。

しかし、日本へ帰ってきてから約一年ぶりに車を運転していたら道路の標識の文字がボヤけて全く見えなくなっていて、時々右目に見えていた「糸くず」も毎日目に写るようになってきた時には、いつもの「なにかが絶対におかしい」を感じ、すぐに地元で評判のよい眼科へ行きました。

右目に「飛蚊症」とみられる症状があり、視力が落ちた感じがすると伝え、眼底検査をしたところ、両眼が「網膜剥離」であると言われ、すぐに手術になりました。剥離の状態から、その場でレーザーで処置を行うことができ、数回の通院だけで済んだですが、担当医に「今回すぐに病院に来られて本当に良かったです、少しでも遅かったら失明していたかもしれませんよ」と言われて、またもや心が「ズッコーン!」となりました。

2年前の脳動脈瘤のこともあったので(以前のブログ記事「生きるということ」をご参照下さい)先生方の真顔の「う〜ん... これはまずいなぁ」の言葉を聞くと、毎度頭が真っ白になり、パニック状態で診察室の椅子からずり落ちそうに(まじで)なります。

今回、アメリカ行きの前日に眼科へ駆け込んだ結果、まさかの手術になってしまったので、渡米の予定を全てキャンセルする羽目になってしまったことは言うまでもなく...

正直「なんでいつもこうタイミングが悪いんだろう」と一瞬気分を落としましたが、

あの時、あのタイミングで眼科に行かなかったら...

身体の異変を無視してアメリカに行っていたら...

そのままスペインに帰っていたら....

と色々考えていくと、逆に「私はなんて強運の持ち主なんだ!私って超守られてて、超生かされてるじゃん!」と今では毎日感謝感激しています。

実は、先月念願叶って素敵な方々と食事をする機会があったのですが、その時に「「人間万事塞翁が馬」っていう言葉があるように、人生生きてると色々なことが起こるけど、あまり一喜一憂しないで、まっすぐに生きていくこと大切なんだよ。」と言われたことを思い出しました。

そりゃもちろん辛いことはなるべく少ない方がいいに越したことはありませんが、私は人生で起こることには全て何かしらの理由と意味があると思っているので、今回のことも前向きに考えていこうと思っています。

正直、またブログで病気の事を書くのはどうしようかなと思いましたが、私が「書くこと」で少しでも自分の周りの人にメッセージを「伝える」ことができればと思い、更新することにしました。

「何かがおかしい」と思う感覚は、自分にしかわからないと思います。自分の身体や心が伝えようとしているメッセージに耳を傾けてあげられるのは自分しかいないのです。

「忙しい」「気のせいだと思う」「病院・検査が怖いからいやだ」などという気持ちはよくわかりますが、最終的に自分の身体を守れるのは「自分しかいない」ので、ツベコベ言わず、“とりあえず” 時間を作って、病院へ行ってほしいと思います。病院へ行って異常が無ければそれで良かったし、何かが見つかったら、それはそれで見つかって良かったと思います。私は、自分の周りの大切な人にはなるべく自分のような辛い経験して欲しくないし、健康でいて欲しいと思っています。ただそれだけです。

先日、せっかくの友人から遊びのお誘いに対し、術後の安静期間の為にやむを得ず断ったところ、彼女から「私も飛蚊症の症状あるから、眼底検査してくる!」と返事をもらい、私の話を真剣に受け止めてくれた感じがしてとても嬉しかったです。(何よりも彼女に何もない事を願いますが!)

そんなこんなでしたが、冒頭にも書いたように今は先生の許可の元、サンフランシスコ(経由でリノへ)行きの飛行機に乗れています。

今回のまさかの事件で、アメリカ滞在は予定よりも随分と減ってしまったし(会えなくなってしまった方々、すみません!またすぐ戻ってきますので、その時にゆっくり会って下さい。)前日キャンセルのせいでフライトチケットは思いの外高くついてしまったけれど、結婚式にはギリギリ間に合うし、逆に時間が出来たことでスペインへ帰る前に家族と家でまったりゆっくり出来る時間ができたり、マイナンバー取りに区役所行けたり(笑)、大切な人たちに手紙をかけたりと、思いもよらずかなり最高な時間を過ごせました。

今後も半年毎の検査をしなくてはいけなくなりましたが、何よりも失明を免れただけでなく、以前より物がよく見えるし、結果的に本当に良かったと思っています。

人間万事塞翁が馬

これからもこの言葉を信じ、これからも前向きに生きていこうと思います!

P.S. 日本に帰ってきてご飯美味しすぎて安定して太ったので、ブライズメイドのドレスが入るか不安ですが... 行ってきます!笑

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写真は2013年の夏

ケイティ(真ん中)とトニー(右)レイクタホにて。

どうせやるなら「過程」を楽しむ。

こんにちは!

今週末は友人とスペインの首都、マドリードに行って来ました。

バルセロナに住んでから、何故か色んな人に「あなたはバルセロナよりマドリードの方が合うと思うよ!」と言われ続けていたので、ずっと密かに行ってみたいと思いつつ、なかなか行けてなかったマドリード

結論から言うと「良かったけど、もう暑すぎた」が率直な感想です。笑

あと、マドリードはイケメンが多いという情報が多かったので、ちょっと期待して行きましたが、週末だったからなのか、行く場所を間違ったのか、例のマドリードイケメンは全く見つけられず、ちょっと(いや、かなり)落胆でした。笑

あれだけ合わないと思っていたバルセロナも、今では毎回どこへ行っても旅行から帰ってくると、心がホッとするのは、人間の適応力ってやつですかね。

そんなこんなで、いつも適当なことばかり、独断と偏見な発言をしている私ですが、先日、無事にカリグラフィーの学校を卒業しました。

私がバルセロナを選んだ1番の理由は、このカリグラフィーの専門学校に通う為でもありました。いや、むしろこの学校に通う為に、日本での仕事を辞め、遥々遠いスペインの地へやって来たと言っても過言ではありません。約1年半前に突然、脳動脈瘤と診断され、破裂したら1/3の確率で死ぬと言われた時「やりたいことができなくなる時がくるなら、やりたいことはできる時にやろう」と決心し、完治して元気になったら、絶対にスペインへカリグラフィーを学びに行こうと決めてました。

多くの人にとってはなかなかピンと来ないかもしれませんが、一度でも死ぬかもしれないと言われると、いきなり人生が儚いものに見えてきて、1分でも1秒でも無駄に過ごしたくないと思うのです。

そんな生きるか死ぬかの猛烈な経験後に決断したスペイン行きだったこともあり、私なりには人一倍の思い(少なくとも気持ち的には)で入学したスペイン(バルセロナ)に唯一存在するカリグラフィーの専門学校「Visions

ヨーロッパのカリグラフィー界で、広く名を馳せてる3人の先生(Ivan CastroKeith AdamsOriol Miro)の監修の元、週に2日(6時間)、約1年間を通して、書き方や字体だけでなく、歴史や時代背景を学んでいました。

元々小さな学校でしたが、想像以上に提出課題も多く、最終の卒業するまで残ったのはたったの11人。11人のうち外国人は私を入れて3人(日本・イタリア・ベネズエラ)、その中でもスペイン語が流暢に話せないのは私だけ。クラスはスペイン語カタルーニャ語の半分ずつなので、もう毎度授業後に先生に直接質問に行くことが日課。笑

クラスメイトの中には元々グラフィックデザイナーとして活躍している凄腕の人たちも数人いたので、私はカリグラフィーのレベルも語学のレベルも常に底辺を彷徨っていました(というか、いつ、どこへ行っても、何をやっても底辺なんですけど。笑)。

ハマったら一生、好きなことはとことんやりたいタイプの私なので、カリグラフィーの学校を途中で辞めたいと思ったことはありませんでしたが、いくら練習しても全く上達が感じられず、むしろ練習すればするほど下手になっている?とさえ感じて、自分の不甲斐なさに落ち込むこともありました。

しかし、先週の卒業証書授与の時に尊敬する先生から、

"I know you and your work from very beginning. I must say that you have improved a lot and I am very impressed. (僕は君がカリグラフィーを始めたことから知ってるからこそ分かるけど、成長しているし、とても感銘を受けるよ。)" と言ってもらえた時は、今まで自分がコツコツとやって来たことは間違ってなかったんだと思い、色々な思いが込み上げて来たと同時に、スペインへ来るという一大決心をして本当に良かったと思いました。

また今、卒業して思うことは、卒業という「結果」も大切だけれど、何よりも大切なのは、その「結果」に行き着くまでの「過程」を楽しむこと。ではないかと思います。

後悔は全くしていませんが、特にスペインへ越したばっかの時は精神的にいっぱいいっぱいだったので、今思い返すと、もう少し心に余裕を持って「過程」を楽しむこともできたかな〜なんても思いますが、まぁ、しょうがなかったということで。笑

なんだかいつも通りに最後は独り言みたいになってしまいましたが、今回、私がお伝えしたかったことは「やりたいことはやったほうがいい」ということと「どうせやるなら楽しむ」というとてもシンプルなことです。

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先生達による直筆の卒業証書

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先生、クラスメイトと

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先生方と (左から Oriol、Ivan、Keith)

「卒業」という大きな節目に、ふぅ〜とひと段落していたら、先生からの「ここまで学位取ったんだから、マスターも取れば?」の一言... 取りたくなっちゃうじゃんか。笑

とりあえず、そんな感じで、今日はここまで。

またブログ、書きます!

PS. 9月〜1ヶ月間、学校でカリグラフィーの作品の展示会が開かれます。バルセロナ在住の人、又はバルセロナに来る機会がある人は是非ふらっと遊びに来てくださいね。

「郷に入れば郷に従え」

Hola, ¿Qué tal? (こんにちは、お元気ですか?)

バルセロナに来てから早いもので8ヶ月が過ぎています

バルセロナへ来る前や、来て間もない時は、自分の新しい異国の地での生活をブログを通して沢山配信していこう!なんて思っていましたが初投稿です。w

(言い訳のようですが)実は書きかけのブログ記事は数個あるのですが、書いたもののなんとなく発信する気になれず、永遠にお蔵入りとなりました。笑

そんな感じで、相変わらずのゆるゆる自己満ブログですが、異国の地スペインで8ヶ月暮らしてみて気づいたことや学びがあったので、自分の生存報告も兼ねて、少しでも気づきを共有できればいいなと思い、今回久々にブログを書くことに至ったわけです。

繰り返しになりますが、気付けば、バルセロナに来て早8ヶ月目(が終わろうとしています。)

実際には「早い」というのが正しいのか「遅い」というのが正しいのか分からないけれど、いい意味でもそうでない意味でも?気持ち的にはもう2年くらい住んでいるくらいの勢いです。爆

因みになぜバルセロナへ来たのか、なぜバルセロナだったのか、などは以前、コスモポリタンジャパンに取材して頂いた記事に掲載されているので、興味があれば読んでみて下さい。(下記参照)

www.cosmopolitan.com

私は東京での仕事を辞め(自分なりには)一大決心のもと、スペインのバルセロナへデザインの勉強の為、引っ越して来ました。

しかし、実際には色々な意味で自分の想像していた現実とはかけ離れていて、最初の4ヶ月は訳もわからないくらい辛い毎日を過ごしていました。

久々に味わう言語の壁とカルチャーショックに加えて、自分のコントロール外で次々に起こる災難、常に感じる疎外感と孤独感… 今思うとそんな過去もあったなぁと笑えますが、戻りたくはありません。笑

今思い返すと、半年くらい経った頃ようやくスペインでの生活にも少し慣れ始めて、徐々にこの場所での自分の存在意義を見出せるようになって来た気がします。

今年の4月に入ってからは、新しい家にも引っ越し(半年で3回引っ越ししました。笑)、新しく学校も行き始め、アルバイトも始め、ようやく自分の生活の「リズム」が掴めてきました。

そんな踏んだり蹴ったりのスペイン生活の中で学んだ1番の気づきは、「郷に入れば郷に従え」です。

当たり前に聞こえるかもしれませんが、異国の地でやって行くには、これが一番難しく、でも一番大切なことなのだと気がつきました。

バルセロナという土地はスペインの中でも一番「スペインらしくない」と言われているくらい、外国人が多く住む大都会です。なので、日常でも英語を聞くことが多く、人によっては数年、数十年住んでいるけれど、スペイン語は挨拶程度しかできないという人も少なくありません。この地でどう生活して行きたいかにもよるのかもしれませんが、ぶっちゃけ英語だけでも生きては行けるんですね。

しばらくの間、生きることでいっぱいいっぱいだった私にとっては、スペインでの生活の中で英語を話せる環境があることが救いになっていた部分もありましたが、気付けば連んでいる友達が全員外国人(スペイン人外)。

外国人と連むのが良くないとは全く思いませんが、スペインに住んでいるという最大限のメリットを活用出来ていないことに気がつきました。

私は異国の地スペインに来て、異国人になり続けるのか?

それとも、現地の人に寄り添って生活(Live Like A Local)生きたいのか?

そもそも、その国や土地で話されている言語を喋れない自分の存在価値とは? 笑

など、自問自答を繰り返したのち、出て来た答えは「現地人と同じように生活をする」こと。

その日をきっかけに、毎日誰かしらにスペイン語で話しかけるようにして、現地の人に寄り添って生活しようと心がけるようになりました。 

先日、学校へ行く途中にスペイン人からスペイン語で道を聞かれた時は、正直私に道を聞くなんていろんな意味でチャレンジャーだなと思いましたが(だって、私はどうみてもアジア人だし。w)少しずつ、このスペインのバルセロナという土地に住む人間らしくなって来たのかな?とも思えると、なんだか嬉しくなりました。

小さい時から言語に興味があった私にとって、今までもこれからも言語は最大の武器になると思っています。

言語ができれば人とのコミュニケーションがとれ、人とコミュニケーションが取れればとその人だけでなく、その国や文化がより深く理解できます。

スペイン人は情熱的な明るい人種というスレテオタイプとは裏腹にシャイな人が多い気がしますが、基本的にとても優しい人が多く、心を開くと人懐こく、私のヘンテコなスペイン語でも、98パーセントの確率で話返してくれます。

そんなこんなで、まだまだ毎日が踏んだり蹴ったりのバルセロナ生活ですが、やっとスペインでの生活を楽しめる(であろう)スタートラインに立てていることが、何よりも嬉しいし、いや〜、やっとここまで来たかぁ!と言葉に表せない(自己満足)達成感を感じています。

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また更新します。

では、Adios! x

 

ソーシャルメディア デトックス

こんにちは。

先日、無事にVISAも主治医からの許可も降り、いよいよスペインまであと3週間だなんて... あっという間に半年が経っていて、時の流れの速さにただただ驚くばかりです。

全く病んでるわけでも、私生活で何かあったわけではないのですが、先日、ふと私は1日(24時間)という限られた時間を本当に有効に使えているのだろうか?と考えました。

今までの生活を思い返していくと、浮き彫りになったのは自分の「ソーシャルメディア」に費やす時間の多さでした。

家にいる時、病院の待合室で待っている時、電車に乗っている時、待ち合わせで待っている時、カフェで飲み物を待っている時までも、着信もメールも来ていない(悲しい)携帯を取り出しては無意識にソーシャルメディアをチェックしている自分がいることに気がつきました。軽い「5分だけ」が、15分、30分になっていき、そして暇な時には気がつけばあっという間に1時間が過ぎていることがあり、流石に自分でも恐ろしく思ったことがありました。

この経験から私は今回(実は前々から気になっていた)「ソーシャルメディアデトックス」を実践してみることにしました。

ソーシャルメディアデトックス」とは、自分の所有しているソーシャルメディアアカウント(インスタグラム・フェイスブックツイッター・リングドイン等)から一定期間(又は永久に)断絶した生活を送るというもの。

人によってやり方は色々あると思いますが、私がやったのはいたってシンプルなもので、私が私生活で主に使っていたソーシャルメディアフェイスブックとインスタグラム)のアプリを携帯からアンインストール(削除)して、チェックできないようにするという方法。笑

お菓子の食べ過ぎで、親にお菓子を隠された子どものような初歩的なやり方ですが... 少なくとも私には効果抜群でした。

ソーシャルメディアデトックス法の中には思いっきりアカウント自体を削除してしまうという方法もあるようですが、私はとりあえず思い立った日、7月24日~31日の「1週間」ソーシャルメディアから断絶してみることにしました。

完全に私の個人的な感想になりますが、ソーシャルメディアデトックスから感じたメリット・デメリットは下記です。

メリット

1.メンタルが非常に安定する 

無意味とわかっていても、人間は無意識のうちに他人と自分を比較する習性があるというのはよく知られた話で、誰でも他人を羨ましいと思ったり、相手より自分が劣っていると思った・感じたことが一度はあるはず。ソーシャルメディアをチェックしない(できない)環境を作ることで、他人の状況を知る術がなくなり、比較対象が存在しなくなる為、より「自分」に集中でき、結果的にメンタルが安定する。

2.時間を有効活用できる

ソーシャルメディアと断絶した生活を送ると「5分だけ」が1時間になることがないので、本来自分が費やしたいと思っていた事や人に集中して、時間を有効活用できる。私はソーシャルメディアデトックス実施期間中程にスペイン語の勉強に集中し、読書にどっぷり励めたのは、随分久しぶりな気がしました。また無駄に携帯をいじる機会がないので、目の前にいる話し相手の話を100%集中して聞けて、相手と一緒にいる空間を全力で楽しめる。

3.携帯のデータ・パワーをセーブできる

私は激安SIMカード(月々3000円程)を使っている為、月末になってくると絶賛低速モードになり、Googleマップで場所を検索するのだけに5分くらい時間がかかったりして、携帯が本来の携帯の役割を全く果たさないという状況が毎月月末の恒例となっていました。しかしソーシャルメディアデトックスをすると「必要な時にしか」携帯を使わないので、結果的にデータをセーブすることができ、月末でも普通にグーグルマップが開けます。そして、何より充電の減りが全く違います。減りません。これはかなりのストレス軽減です。

4.自分の人生で大切な「人」や「事」が分かる

インスタグラムやフェイスブックを使用している時、相手に写真や投稿に「いいね」やコメントをしたりされたりしていましたが、ぶっちゃけどうでもいい内容のことが多いですよね。爆

本当に私との連絡を希望する人や、連絡をする必要がある人からは直接電話やメール(メッセージ)が来るので、そうで無いものは自分の人生において重要性が意外と低かったりするのです。

(※ここではことの重要性の話をしているだけで「いいね」やコメントを否定しているわけではないです!)


デメリット

正直… 特になし。w

強いて言えば、ソーシャルメディアを通して築かせて頂くコネクションや仕事のオファーなどが減る?ことくらいかな~という感じです。

実は最初はデトックス期間1週間の予定だったのが、個人的にはあまりにも効果があったので、デトックス期間を2週間に期間を延ばして、有意義な時間を過ごしていました。

今回、ソーシャルメディアデトックスから学べた事は想像以上にたくさんあったので、今後は時間を有効に活用しながらソーシャルメディアとより上手く付き合っていこうと思っています。

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皆さんも興味があったら、是非一度やってみて下さい。

PS.インスタグラム(特にストーリー)を更新しないからと、心配して連絡をくれた方、ありがとうございます。 普通に元気に生きてますので、安心して下さい。w

Less is More - シンプルに生きる

皆様、こんにちは。

先月、親友の結婚式に出席するために、インドへ行って参りました。直前まで珍しく「危ないから」という理由で、親に渡航を反対されていましたが、いつも通り難なく、たっぷり人一倍楽しんで無事に帰国しました。

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友人の結婚式(チェンナイ)にて

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世界遺産「タージマハール」にて

インドは、泊まるホテルや行く場所(エリア)によって、全く異なる体験になるのだと思いますが、少なくとも私の行った3都市(チェンナイ・デリー・アグラ)で感じたのは「インドはスマートに旅をすれば、決して危ない国ではない」ということ。

インドへ行く前、色んな人に「インド人は嘘をつくから気をつけな!騙されないように!」と言われましたが、私はそんな経験しなかったどころか、少なくとも私の出会ったインド人はみんな素直で、親切で、日本人よりもずっとフレンドリーで、ウェルカムな気持ちを持っていると感じたくらいです。(もしかして私の気づかないところでバリバリぼったくられてたらウケるけど... それはそれでいいとします。w)

今回、インド旅行で感じたことや体感したことはたくさんありますが、その中でも特に印象に残っていることはインドの人はみんな「シンプルに生きている」ということ。

もちろん経済的な理由で、そのように生きざる得ない人が山ほどいるのだと思います。しかし、私が感じたのは、幸せになるために「モノ」は必要ないのだということ。

究極な話、死んだら「モノ」はあの世に持っていけないのです。笑

私自身、半年前に入院していた時「自分の持っているモノを全部あげるから一日でも早く元気になって退院したい」と心底思いました。大げさかもしれないけど、「モノ」は「モノ」に過ぎません。ただの「物質」なのです。TOMSの創設者でCSG(Chef Shoes Giver)であるBlake Mycoskieも、ロサンゼルスのベニスビーチにある家を出て、船で海の上に暮らし「船」という限られたスペースの中で「本当に大切なモノ」だけに囲まれる生活が、とても贅沢で、彼の人生にとって物凄く貴重な経験だったと言っています。 

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(彼の本「START SOMETHING THAT MATTERS」は人生を豊かにしてくれるヒントが沢山隠れています。本自体は英語のみですが、英語も内容も難しい本じゃないので、是非読んでみて下さい。本当にオススメです!)

有名な言葉で「Less is More」という言葉がありますが、今の私には、この言葉の意味が凄く良く分かる気がします。

「必要なもの」だけに囲まれる生活は、シンプルで何よりも贅沢だと思います。

今の私には、物質的に欲しい「モノ」は何もありませんが、とにかく沢山の「経験」が欲しいです。

昔から考えは大きく変わっていない気がしますが、今は今まで以上に「人生」という限られた時間の中で、できるだけ色んな場所へ行き、色んな人に出会い、話し、感じ、考え、学びたい、と強く感じでいます。

少し余談にはなりますが、近頃の私は、自称:フルタイム「メルラー」です。

現在無職なので必然的に「フルタイム」になってしまうんですが、今巷で人気のサイト「メルカリ」をフル活用して、不用品を売りまくって収入を得て生活しています。(今の所30万近く稼ぎました。笑)

メルカリでは、自分にとって不要となったモノが、必要な誰かに渡り、それでお金が入れば、私も嬉しい、買った人も嬉しい、モノも新しいお家ができて嬉しい、という、まさにWin-Win-Win(トリプルウィン)という素晴らしいことが起こるのです。

本当にメルカリ様様でございます。そして、上場、おめでとうございます。

私が小さい頃、母がたの祖父母が「カナちゃん、モノより思い出だよ」と言っては毎年蓼科の別荘に行き、カミキリムシを取りに行かされた時には、その時間が大切な「思い出」の一部になるという有難さや贅沢さは理解できなかったけれど、今はその意味がわかる気がします。

(後々、母にその話をしたら「おじいちゃんはただ単に、おもちゃを買ってあげるお金がなかったんだろうね〜」と言っていていましたけど。w)

..... とにかく、全てはバランスだと思いますが、「お金」という限られたリソース(資源)をどう使うかによって、自分の人生はどうにでも変わると思います。

そして限られたリソースだからこそ、賢く使いたいと思うのです。

今回、自分の汗水流して働いて貯めたお金を使って、スペインで一流のカリグラフィーの専門学校で1年間も学べるなんて... 最高の選択をした気がします。

遂に1ヶ月半後にはスペイン・バルセロナです...

いや〜、人生って自分次第でどうにでもなるんですね!

では、また!!

人生には「スマートな目標設定」を!

どうもです。

先月の4月27日をもちまして... 28歳になりました。

沢山のお祝いの言葉を頂き、ありがとうございます。皆様から沢山の愛を感じました。

小学生の時に思い描いていた人生では、22歳で結婚して、24歳には1人目の子供をを産んでいるというものでしたが... 予想と現実がかけ離れ過ぎていて言葉が出ませんね。

幼い頃に思い描いていたような人生にはなっていないので比較はできないのですが、言えることが2つ程ございます。

1つ目は、「私は物凄く幸せだ」ということ。

周りに大切な家族・友人がいること、健康に戻ってきて普通に生活が送れること、好きなことが「仕事」にできていること、行きたい場所に行けること、食べたいものを食べれること... などなど、 挙げたらキリがありませんが、私はとーっても幸せです。

「デザイナーになりたい」と決めてから、あっという間に前職を退職し、今は8月のスペイン移住まで、コツコツ地味に(時には孤独という寂しさを感じながらも)フリーランスのカリグラフィー・レタリングアーティストとして仕事をさせていただいています。

私が自分で胸を張って「フリーランサー」と呼べるまでにはあと数年、数十年かかりそうですが、自分の中で “その日”が来ることは確実に見えています。

どんな人生を送りたいかは人それぞれ違いますが、私の人生のモットーはいたってシンプル「Do what you love, love what you do」「Do it now」なので、それが少しずつ実現できている今はかなり幸せです。正直、会社に勤めていた時のように毎月一定の収入が入るわけでない今の生活は、最初はとても苦痛でした。しかし、人間とは適応力?があるもので、そんな生活を3ヶ月もすると次第に置かれている状況に慣れてきて、今では給料日には当たり前に買っていた最新作の可愛い洋服や都内の無駄におしゃれな2000円もするサラダランチなどには全く見向きもしなくなりました。

先日久しぶりに行ったショッピングで形も色もドツボなシャツがあったのですが、値段を見ると15000円。普通に会社で働いていた時だったら「思ったより安い!可愛いし、買おっと!」即購入したのでしょうが、今の私は「ふぁっ!高っ!昨日死に物狂いで稼いだ15000円をこんなシャツ一枚で消してしまうの?」と即リターン。

近頃はスーパーに行く時も毎回そんな風に一人心の中で会話をしては、商品を棚に戻すということをしております。笑 

ここでお伝えしたいのは、私がひもじいということではなく(実際ひもじいのですが)、「本当に大切なものだけ」に囲まれる生活は実はシンプルで、とっても贅沢ということです。

会社を辞めて今の生活を送ることで「お金の価値」「モノの価値」「欲しいもの=必要なモノではないこと」を実体験で学べていることに感謝しています。

少し話はズレましたが、私は「やりたいことを仕事にできる」なら、ランチはおにぎり一個でも幸せ(なう)だと思っています。そして、本当にやりたいことをやっている時は、不思議とそんなことも苦にならないのです。

何が言いたいかというと、人生はあなたが思っているよりもはるかに儚く短いかもしれないので、やりたいことがあるなら「今すぐ」やっちゃいましょう!ってことです。

2つ目は、人生には「“達成可能”な目標を立て、行動する」ことが大切だということ。

ブログの冒頭でも書いたように、私の小学生の時に思い描いていた人生では、22歳で結婚して、24歳には1人目の子供をを産んでいるというものでした。何でこう思い描いていたかは全く謎ですが、適当に思い描いた目標は何の道しるべにもならないことがお分かりでしょう(この文章を書いてて自分で少し辛くなりました。)

そのことをしみじみと学んだ私は28歳になったことを機に立てた目標が2つございます。 

①3年後までに自分のデザインスタジオを構える。

→ スペインでデザインを学んだあと、デザイナーとして活動する為の拠点になる自分のスタジオ。デザイナーとしてのキャリアを築き、経済面で自立・安定する。

②30歳までに「カリグラフィーと旅」をテーマに本を出版する。

→ 自分の大好きな「カリグラフィー」と「旅」を掛け合わせ、日本人初となるスペインの学校で学びや経験、世界中を旅しながら出会うカリグラフィーについてなど、自分にしか書けない体験談をベースにした本を出版し、世界中にカリグラフィーの素晴らしさを広げる。

この2つは達成可能であり、今の私を支えてくれる大切な目標です。

もちろん目標達成は向こうから歩いてくる訳ではないので、地道な planting seeds 作業(タネを植えていく)つまり、少しずつ自ら行動してくことが大切で、その時にタイムラインが重要な役割を果たすのです。「〜までに〜なる」というタイムラインを設けることによって、現状の把握をしつつ、自分の現在地と目標達成の間を測ることができます。更にタイムラインを設けると、いい意味で自分にプレッシャーを与えることができます。

私も目標達成の1ステップとして「カリグラフィーと旅」をテーマにブログを書き始めておりますので、準備が整ったら皆様にも是非ご紹介させて下さい。

最後に、皆さんの次なる「目標」は何ですか?

私の体験上、抱いている目標や夢は周りの人に発信した方が早く叶います。

人と共有することで、周りが協力してくれたり、「こんな人がいるよ」と第三者を紹介してくれたり、自分の予想もしていない形で願っていたことが次々と自分に引き寄ってくることが多々起こったりします。

前にもブログで少し書きましたが、私は「コネ」という言葉は好きではありませんが、「コネクション」という言葉は好きで、とても大切にしています。特に一人でフリーランスとして働いていると、更に人との繋がりに助けられて生きていることを感じています。(本当にありがとうございます!!!)

私はこれからも「一期一会」を大切にし、のんびりマイペースに、着実に目標に近づいて行こうと思っていますので、どうか陰ながらでもいいので、応援してて下さい。

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また気が向いたらブログ更新します。

では〜